『アセリア大陸』

アセリア大陸の地理について
(イルヴァの地図製作挿入予定)

『アセリア大陸』
星の北半球に位置する、非常に大きな大陸です。
大陸の多くが森に覆われており、エーテルによる死とそれに勝る恵みを人々に与えて来ました。
イェルス王国とサイロニア国を堺に異なる文化が存在し、
サイロニア国が異文化の交合する貿易の要となって、マー・ニス・ファーラ大陸と太い貿易路で交流していました。

現在ではヴィンデールの森が異常拡大しており、北側の殆どの土地はエレア以外の人類を排除しています。

カルーン国、イェルス王国、ファソ国が存在し、
アセリアとマー・ニス・ファーラのニ大陸に跨るようにサイロニア国が広がっています。


【カルーン国】

広大な土地と、豊かな自然に恵まれた、森林の国です。
その豊富な森林を利用した産業と、農業で栄えていました。

エーテルを排出する一部の森と、エレアとはある程度共生関係にありましたが、
エーテルの森の急激な拡大により、国家は破綻、多くの人々が国外への移住を余儀なくされました。

ヴィンデール

カルーン国内の、エーテルを排出する森の総称です。

レム・イドの時代、エーテルの森の広がった地域の言語で「希望」という意味を持ちます。
転じて、エーテルの森全体をヴィンデールと呼称するようになりました。
その森のある場所にはエレア以外の種族は居住出来ないため、森の伸縮に伴い、
ヴィンデールと呼ばれる地域は変化してきました。
ヴィンデールの森、異形の森 とも称されます。

数年前に起こった「異形の森」の拡大現象により、カルーン国全土をほぼ覆いつくし、
一部冒頭では、ザナン国や他国、また住処を失ったカルーン国民による軍勢により掃討されようとしています。

一部の終わりにおいて、ザナン軍・エウダーナ軍・カルーン軍その他有志の多民族混成部隊により、
ヴィンデールは焼き尽くされます。

【イェルス王国】(古代イエル)

アセリア大陸の西側に位置する、近年台頭のめざましい新国家です
王制をとり、過去文明遺産の研究により現在の地位を確立しました。
シエラ新暦517年の時点で玉座に着いているリドリーは、天才と名高い十代前後の幼女王です。
  
栄華の基となった、エイス・テールの機械文明を信奉するようになり、
魔術を否定し、無宗教を標榜する、シエラ・テールにおいて異端である国家です。
それを嫌ったいにしえの魔法大国エウダーナより、再三の戦を仕掛けられており、
その結果軍事国家として成長を遂げる事となりました。

高品質な日用品や、産業用機械の生産、科学技術による珍奇な香や加工食品の輸出で有名です。

アテラン

 イェルス国内の士官学校です。非常なスパルタ教育と規律の厳しさで知られています。

【ファソ国】


【サイロニア国】


  • 最終更新:2014-01-30 17:14:33

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