ティリス園芸図鑑

~ティリス園芸図鑑~

植物系家具やハーブ、種に関してのテキストです。


植物系家具


「三角木」
程良く人の手が入った植物。
どれだけ時間がたってもその形状が崩れないのは、
恐らく人知れず綺麗に刈り取っていく辻庭師がいるからなのだろう。

「巨大サボテン」
愛嬌のある形をした植物。夜、人々が寝静まった頃、
この植物はそっと鉢から抜けだし街の外を自由に駆け回っている、という作り話が近年パルミアで人々の笑いを誘っている。

「パキラ」
南国気分を味わえる鉢植え。
お金が無い時はこの鉢植えを買って、是非とも南国へ行った気分に浸ろう。

「目に優しい植物」
目の疲れを取ってくれるという鉢植え。
それが対外的による物なのか体内摂取によるものなのかは、
売っている人間にしか知る由はない。

「特大の観葉植物」
青々と茂った葉が目立つ鉢植え。真横に伸びた瑞々しい葉は、実に生命力に溢れている。

「巨大な観葉植物」
天井に届きそうな程背の高い鉢植え。どの茎も皆一身に太陽の方へと伸びている。

「カーネーションの花」
慎ましやかな花を咲かせる鉢植え。
その控えめな感じが謙虚さの証であるとして、記念日の贈り物として使われることがある。

「猫じゃらし」
特定の動物の興味を引き付けて離さない鉢植え。
適当な場所に置いておくといつの間にか猫だかりが出来る、という話だ。

「アネモネの花」
鮮やかな色の花を咲かせる鉢植え。その色は様々で、見る者をとても楽しませるという。

「ネリネの花」
育てるのに少しコツがいる鉢植え。
別名花の宝石ともいわれるこの鉢植えは、まるで飴細工のような綺麗な色の花を咲かせるという。

「ガザニアの花」
目も覚めるような鮮やかな黄色の花を咲かせる鉢植え。
まるでブローチと見紛う程の大きな花に成長するのもこの鉢植えの特徴だ。

「サルビアの花」
一本の茎から沢山の花を咲かせる鉢植え。
甘い蜜を持っているとされるが、ノースティリスにおいてそれはしばしば猛毒に代わっているので、決して舐めたりしないように。

「大きい観葉植物」
立派に育った鉢植え。
すくすく育つこの種の植物を、繁栄の証と考えて贈り物にする地方もあるそうだ。

「木香薔薇」
淡い色の花を咲かせる鉢植え。
病気や害虫に強く、比較的育てやすい鉢植えだといえる。

「小さい観葉植物」
可愛らしい葉をした鉢植え。
一人暮らしの令嬢の家には、大抵この植物があるのだという。

樹木類


「トネリコの木」
実を落とさない落葉樹。非常に硬く、主に木材として様々な家具へと加工されている。

「ヤシの木」
南国由来の樹木。
実は硬く巨大な砲丸のようだと言われているが、ノースティリスにおいてこれらの樹木は実を宿さないようだ。

「モミの木」
実を落とさない常緑樹。
寒い季節になるとこれらの木に様々な飾りをし、さる聖人を祝う祭りがノイエルで行われるらしい。

「葉の散った木」
葉が全て落ちてしまった樹木。とても寒そうに見えるが、これが彼らなりの冬の越し方なのだ。

「ケヤキの木」
実を落とさない落葉樹。非常に良質で、主に木材として様々な家具へと加工されている。

「枯れ木」
完全に枯れてしまった古木。
非常に可燃性が高いので付近での火遊びはしないようにしよう。

「果実の木」
体当たりすることで果実を落とす樹木。
調子に乗って何度も体当たりするとしばらくは実が手に入らなくなるので気をつけよう。

「果実の無い木」
待てど暮らせど果実を実らせる気がない樹木。諦めて果実の実った樹木を探そう。

「スギの木」
実を落とさない常緑樹。
誰かに詠唱を妨害されていると思ったらこの木の花粉だったという話はままある。

「ブナの木」
実を落とさない落葉樹。
成長するに従って根から毒素を出して周りの樹木を枯らしてしまうということが近年分かり、
魔術師ギルドが水薬に使用できないかどうか、目下研究中である。

ハーブ類


「ストマフィリア」
厚ぼったく瑞々しい葉を持つことで有名なハーブ。
古代、乾燥させたこれに水を与えた所、質量以上に膨れ上がったという記録が残っている。
現在ではそれを逆手に取って、非常食として携行する者もいるようだ。

「アルローニア」
甘く優しい香りを漂わせることで有名なハーブ。
その香りは貴族達にも人気で、大抵の貴婦人達はハーブ園でこれを栽培し、
その身に香りを宿した後、舞踏会へ赴くのだという。

「キュラリア」
白くて小さい花をつけることで有名なハーブ。
繁殖力が他のそれに比べて高い為、自生していることも多くその点から庶民的なハーブともいえよう。

「スペンスウィード」
清々しい香りを漂わせることで有名なハーブ。
その香りは嗅いだ者の精神を落ちつける効果がある為、
大事な仕事や試験の前に奮発して購入していく市民も多いという。

「マレイロン」
刺激的な香りを漂わせることで有名なハーブ。
希少な為広く使用はされないが、他の香辛料にも劣らぬその香りは高級料理のアクセントとして使われることもあるほどだ。

「モージア」
野性味溢れる香りを漂わせることで有名なハーブ。
食欲減退に効果があるとされ、軽病の際には薬膳料理として食されることもあるという。

種類


「魔法の木の種」
地面に蒔くことによって杖が収穫できる種。
種故に食べることが出来るが、そうするくらいなら少し成長を待ってあげてほしい。
今日よりも明日なんだ。

「宝石の種」
地面に蒔くことによって鉱石が収穫できる種。
種故に食べることが出来るが、そうするくらいなら少し成長を待ってあげてほしい。
今日よりも明日なんだ。

「果実の種」
地面に蒔くことによって果物が収穫できる種。
種故に食べることが出来るが、そうするくらいなら少し成長を待ってあげてほしい。
今日よりも明日なんだ。

「野菜の種」
地面に蒔くことによって野菜が収穫できる種。
種故に食べることが出来るが、そうするくらいなら少し成長を待ってあげてほしい。
今日よりも明日なんだ。

「アーティファクトの種」
地面に蒔くことによってアーティファクトが収穫できる種。
種故に食べることが出来るが、所詮は種なので未来の可能性を投げうってまで得られる満腹度は手に入らないだろう。

「謎の種」
地面に蒔くことによって様々なものが収穫できる種。
種故に食べることが出来るが、所詮は種なので未来の可能性を投げうってまで得られる満腹度は手に入らないだろう。

「ハーブの種」
地面に蒔くことによってハーブが収穫できる種。
種故に食べることが出来るが、所詮は種なので未来の可能性を投げうってまで得られる満腹度は手に入らないだろう。

  • 最終更新:2014-01-17 15:41:17

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