赤の表紙

パルミア王宮図書館に収められている書物の一部です。

【赤い表紙の本】


日記


今日から毎日 日記をつけることにしよう。



迷子の兵士に送るマニュアル

  written by エウダーナの将軍

(注)エウダーナ兵以外の閲覧を禁ずる!

 迷子の諸君、何をしたらいいかわからない諸君、心配することは何もない。
隊からはぐれてしまった時にとるべき行動を簡単に説明しよう。

■何をしたらいいか

 まずは戦場から避難し、南東の炭鉱街ヴェルニースを目指すとよい。
街には食料物資があるし、小銭がたまれば買い物もできる。

 適当に準備ができたら、街のすぐ東にある洞窟に行くとよい。
初心者が経験をつむには最適で、金もそこそこたまる。

■してはならないこと

 無闇にいろいろな場所にいかないこと。見知らぬダンジョンに入った直後、
恐ろしく強力な生き物に殺される話はよく聞く。

 食料の残りにいつも気をつけること。食料は高いが、生き残るためには必要だ。
食料を補充する方法は他にもいろいろあるが、腹の減り具合にはいつも気をつけるべし。

■最終的な目的は?

 十分に経験をつんだなら、ネフィアの遺跡群の一つであり、
我がエウダーナの繁栄の鍵が隠されているといわれる「レシマス」を目指すのだ。

 最下層に辿り着き、戻ってきたものはまだいないが、
この迷宮のなぞを解いた者には、莫大な賞金を与える。

では諸君の健闘を祈る!




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 英語版を、英語が不得手な編集者が
 無料翻訳ソフト様達と雰囲気と気合で訳したエセ和訳
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老いた冒険家の日記


(古びて黄色くなってしまった日記だ)



明日、このささやかな住処を離れる事にした。
恐らく私の最後の冒険への旅路となるだろう。
発つ前に、この洞窟をねぐらとする次の訪問者へ、老婆心やもしれぬが、
生き延びる為に私が得た経験の全てを綴ろうと思う。

この洞窟は、長らく私の良い隠れ家となってくれた。残してゆく物は、
自由に使ってくれて構わない。ここへ来た誰かがこの記を読んでいる頃には、
私は最後の賭けに勝ち、幸福な日々を過ごしているか、神の御前へと旅立っていることであろう。

君がまだ未熟で、勇み切って冒険へ繰り出そうとしているのなら少し冷静になる必要がある。
この世界は余りに苛烈だ。私は、君が無謀な数多の冒険者達や、その真似事をする愚かな若者のように、
無駄な命を散らす事のないよう願って止まないのだ。

さて…何から記せばよいかな?
そう、君がどこから来たのか知るよしも無いが、まずは数マイル先の町について記そうか。
ここから南東に歩を進めれば、閑静な鉱山の町、「ヴェルニース」がある。
小さな田舎町ではあるが、店や宿などがあり、生きるために必要な物は大方手に入れられるだろう。
簡単な手伝いをして、その日の糧を得るといい。私が初めてあの町へたどり着いた時は、
はぐれてしまった仲間達との再会を喜び合ったものだ…
町を荒らしていた盗賊共を蹴散らし、長の娘に惚れられた事もあったか…いや、話が逸れたな。

「ヴェルニース」より東へ進めば、地元民に「子犬の洞窟」と呼ばれる小さな洞が見える。
賢者曰く、ハウスドルフ・ベシコビッチの定理がどうとかこうとか…まあいい。
中に入るたび地形が変化する特殊な場所で、それゆえか探索のつど新たな収穫を得られる。
襲いくる怪物共も小物が多く、かけだし冒険家にはもってこいの狩場となっているのだ。
…そしてこの洞には、名ばかりでなく、本当に「子犬」がいる。町の人が飼っていたものか…?
他のけだものと違い、その「子犬」は、一度死んでしまっても、階を移動すれば生き返り。
嬉しそうにしっぽを振るのだ。不可解である。
もしかすると、古代「猫の神」に破れたとされる「犬の神」の欠片なのかもしれない…

さて、ある程度力を付けたならば、他の町へ行ってみるといいだろう。
街道沿いは比較的安全に進めるはずだ。
道中、いかにも宝が手に入りそうな洞窟や森林、古代の遺跡「ネフィア」を目にすることだろう。
しかし、無闇に分け入らない方がいい。胸を躍らせ、歩を進めた瞬間、
恐ろしく強力な生物に殺された若い同業者の悲報を何度も耳にしたものだ。

「ネフィア」と言えば、かの有名な「レシマスの洞窟」を知っているか?
「ヴェルニース」より南に座す、荒廃せしがなお美しい、畏怖すべき遺跡である。
各国が先を争って軍の精鋭部隊や名高き賢者、また、我々冒険者をこの迷宮へと送り込み、
奥底に眠るとされる滅びし古代文明の宝を得ようと躍起になっているが、
最下層に辿り着き、戻った者はいないと聞く…
だが、冒険者達の最終目的であるこの高名な遺跡に、挑戦せずにはいられまい!
この老体も、人生最後の夢として命を賭すのだ!
おお神よ、御慈悲を我に延べたもう…



(続きはこの3倍ほどあります。)




バグです



 この本はアイテム生成に失敗した時に出現します。
何か特別な行動を行ったり、バグの原因に心当たりがあれば報告して頂けると助かります。
ゲームプレイに支障はないので、原因が不明であれば放置してください。

(英文ほぼ同)

見るな



見たな?


(英文)


ミツケタヨ


博物館運営マニュアル

  written by はく製マニア

 博物館を運営したいなんて物好きの君に幾つかアドバイスしよう。

 博物館は、稀に手に入るはく製やカードを展示し、来客から収入を得る施設だ。
博物館のどこにでもいいから、これらのアイテムを置いてみれば、
博物館のランクがあがるのを確認できるだろう。

 はく製やカードの希少価値はそれぞれ異なる。巨大なはく製や、
入手しづらかったりユニークだったりするアイテムほど、希少価値は高いぞ。

 注意しておきたいのは、重なっているアイテムは、展示していることにならないということだ。
また、全く同じ種類のアイテムは、二個目以降は希少価値が低くなるぞ。

では、頑張ってくれ。いつか君の博物館の噂を耳にすることを楽しみにしているよ。

ps. おっと、忘れるところだった。建設当初の博物館は狭いから、
スペースがなくなって来たら、掘り進めて拡張するといい。


(英文長い)

クラムベリー中毒



 クラムベリーとは、幻覚作用を起こすクラムの実です。
乱用されているのは、主に、クラムベリーを乾燥させたものです。
クラムベリーにはロイサビシンやロシロシンという麻薬成分が含まれています。

 乱用を続けると、クラムベリーだけではでは満足できず、
スクーマや大麻など他の薬物の乱用につながるおそれがあります。

 クラムべリーに含まれる麻薬成分のロイサビシンやロシロシンは中枢神経系に作用し、
中枢神経の興奮や麻痺、幻覚を起こします。主な症状は幻覚、酩酊状態、狂乱、発熱などで、
食べてから15~60分後に現れます。


(英文長い)
子供を麻薬から遠ざけよう!
麻薬ダメ!絶対!的な事が書いてある




目が回る



目がまわる、目がまわる、目がまわる

(英文)
(ほぼ同じだがヴォネガット分がより明確)

題名:猫の揺り篭

目がまわる、目がまわる、目がまわる


ハーブの効用

  written by ハーブマニア

●キュラリア
効果はよくわからない。ただ、全ての能力にとって良い影響があることは臨床実験でわかっている。

●モージア
これは明白だ。筋力と耐久を上昇させ、また潜在能力を高めてくれるのだ。

●マレイロン
モージアと同じような効果だが、どうやら精神的な能力に影響するようだ。

●スペンスウィード
いまいちよく分からない。近年の学説ではどうやら感覚系統に良い働きがあると言われている。

●アルローニア
ホルモンを活性化させる。すごくエッチな気分になる。…ごほん。記憶力の向上にも効果があるというが。

●ストマフィリア
このハーブの効果はお腹を張り裂けそうなぐらい満腹にするのだ。

(英文概ね同)


店の運用マニュアル

  written by 熟練店主

 店の運用は、そんなに難しいものじゃない。アイテムをたくさん陳列し、
魅力的な者を店主に雇い、あとは定期的に売り上げの報告を待つだけだ。
長々と説明するのも面倒なので、幾つかのヒントだけ書いておこう。

・来客の人数は店主の魅力と、店のランクに比例するぞ。

・店のランクは、売った品物の数が一定の数に達すると上昇するぞ。

・客の財布の中身は店のランクが高くなるほど豊かになるぞ。

・ランクが低いうちは、高いアイテムは売れないぞ。

・荷車の荷物と家具は売れないぞ。

 最後になるが、床に落としたものは自動的に商品と見なされるので、
貴重な物を失くさないように気をつけてくれ。

(英文詳細)




初めての自家栽培

  written by 農民

 自給自足…素敵な響きですね。副業や趣味でなんちゃって農業を営みたい方のために、
簡単な自家栽培の方法を教えましょう。

 まず、なんといっても大事なのは植える時期と場所です。
時期は、雨が降っている時が好ましく、場所はもちろん畑を選ぶべきです。
雨の日に植えた種は枯れにくく、畑の土は、収穫した種が新しく芽を残す可能性を増加させます。

 種を無事に植えたら、成長を見守りましょう。
上手くいけば、種は土の中に根を伸ばし、半月から一ヶ月の間に実を実らせます。
栽培のスキルが低いうちは、途中で枯れてしまうことも多いのですが、気を落とさないでください。

 最後は待望の収穫です。
うん、その前に一度実の成った種は枯れることがないということを覚えておいたほうがいいですね。

 収穫は、栽培の腕がもっとも問われる瞬間です。
もしあなたのスキルが相当に高ければ、収穫した植物は、また新たな芽を残してくれるでしょう。

ノースティリスには、奇妙な植物の種がたくさんあります。是非、自分の畑を購入して自給自足の生活を満喫してください。

ps 収穫は雨の日に行った方が良いという噂もありますよ。
実際効果があるのかはハテナです。気分的な違いだけかも知れません。

(英文詳細かつクミロミが「彼女」になっている)



水を大切に!

  written by 怒りのエコちゃん

 水を捨てたりするなんてもったいない!ちょっとした労力を費やすだけで、水はとても貴重なアレに変わるんだから。

 何をすればいいかって?そんなこときかないでよ!お約束のアレよ!


(英文詳細エコちゃん激怒)


牧畜のすすめ

  written by 牧畜マスター

 ええっと…本を書くのなんて苦手なんだけど…印税が欲しいし…ほかにやることもないし…

 牧畜か…僕もロマンを求めてこの家業についたけど、はじめの頃は失敗の連続だった。
まず第一の難関は、ブリーダーを入手することだ。ブリーダーって何かって…?
名前の通り、どんどん子供を生む生物のことさ。
ブリーダーを登録しておけば、時間の経過とともに、種は繁栄していくんだ。

 始めの頃は、野生の動物や、にわとりや羊をお勧めするよ。基本的に野生の動物は繁殖能力が高いんだ。
モンスターは、強力な生物ほど、繁殖する確率が低くなるみたいだ。

 牧場の中はできるだけ綺麗にしておこう。卵を生んだり、乳を搾る場所が必要だからね…
それと、あまり家畜の数が多すぎても、繁殖率や卵や乳を生み出す能力が落ちてしまうよ。
20匹ぐらいが手ごろな数かな?
適当に間引くようにしたらいい。

 増えてきた家畜をどうするかは、君次第だ…家畜はいつでも連れ出せるから、
奴隷商人に売り払ってもいいね。家畜を殺して肉を剥ぎ取れば、食料に困ることもなくなるだろう。
肉は腐る…?いやいや…そんな時は…(字が汚すぎて読めない)

 家畜を精肉する時、たまに他の家畜が興奮することがあるけど、
そんな時は一度牧場から離れていれば、直に収まるよ。

 まあ…説明はこんなところだ…牧畜は大して手間もかからないし、
君も副業に考えてみてはどうかな?

(英文詳細)


なぞの手記



(文字はところどころかすれている)

レイチェル…おまえの…忘れない。

記憶が……留めるために…

おまえの病気…現代の医学……手は尽くした。

私は…なしでは…

だから

永遠に…おまえの思い出を…

秘密の庭…雪原に…

場所は…から…北に2…に4…

最愛なる妹よ…私は…

安らかに眠れ…

(英文ほぼ同)

ピラミッドへの招待状

  written by ピラミッドの主ツェン

 貴殿を名のある勇者として、我がピラミッドに迎え入れよう。

 これは一種の遊びと考えてもらえればいい。
貴殿の勇知を持って、ツェン家の偉大なる祖先が作り上げた迷宮を、見事に攻略できるのか。
あるいは、数多の勇者と同じく、戦いに敗れピラミッドの土と化すのか。

 むろん、この迷宮にはその危険に見合うだけの財宝が隠されていることも、明記しておこう。

 ああ、それともう一つ。葬儀の予約を取る必要はない。
我がピラミッドに眠る守護者達が、貴殿の肉体を綺麗に食べつくしてくれるから。

(英文ほぼ同)


カードゲームルール(暫定)

  written by カードマスター

・各プレイヤーは30枚のカードからなるデッキを持ちゲームを開始する。

・カードは基本的にクリーチャーとスペルの2種類に分別される。

・カードはそれぞれ神の領域(ドメイン)により分類され、
プレイヤーはカードゲーム内に限り、デッキに存在するドメインの神を信仰する。

・プレイヤーの開始ライフと開始配布カードの数は、
デッキに存在するドメインの種類の数に反比例する(多くの神を信仰すると力が弱まる)。

・先に相手のライフを0にしたプレイヤーが勝利する。
ドローする時点でデッキのカードがない場合、プレイヤーのライフは0になる。

・ゲーム開始時にはデッキから一定数のカードが配られる。

・プレイヤーのターンは開始、ドロー、メイン、終了の4つのフェイズから構成される。

・プレイヤーは自分の開始フェイズにマナ収入の分だけマナを得る。
また、自分の場の全てのクリーチャーのHPは最大値まで回復し、行動済みのクリーチャーは再び行動可能になる。

・プレイヤーは自分のドローフェイズに1枚のカードをドローする。

・7枚持った時点でドローした場合、手持ちの左端のカードが墓地に送られる。

・プレイヤーは、自分のメインフェイズで、マナを消費しカードを場に出すことができ、
スペルカードや能力をプレイすることができ、クリーチャーを攻撃させることができる。

・消費コストの背景が虹色のカードは、そのコストの数だけ、
同じドメインの土地カードが場に出ていなければプレイできない。

・プレイヤーは、自分のメインフェイズに、手持ちのカードを1ターンに1枚だけ神に捧げることができる。
捧げられたカードは、そのドメインの土地カードに変化し、自分の場に置かれる。さらに、1のマナを得る。

・土地に変化したカードは、そのゲームが終了するまで土地のカードとして扱われる。
土地は1枚につき1のマナ収入を生む。

・破壊されたカードと詠唱が終わったスペルは墓地に送られる。
デッキのカードがなくなると、プレイヤーはそれ以上ドローできない。

・土地以外のカードは場に8枚までしか出すことができない。場に空きがないときは、いかなるカードもプレイできない。

・クリーチャーは攻撃、防御、スキル使用のいずれか1つを実行後、行動済みになり、次の自分のターンまで行動できない。

・召喚されたクリーチャーはそのターンは行動済みとして扱われるが、防御だけはできる。

・クリーチャーに攻撃を指示した場合、相手のプレイヤーのライフに攻撃することができる。

・防御側のプレイヤーは、自分の場に行動済みでないクリーチャーがいる場合、相手クリーチャーの攻撃を防御できる。

・攻撃が防御された場合、防御側のプレイヤーのライフは減らないが、
防御したクリーチャーは、相手クリーチャーの攻撃力の分、HPにダメージを受ける。
同時に、攻撃側のクリーチャーも、相手クリーチャーの攻撃力分、HPにダメージを受ける。

・クリーチャーで防御する代わりに、防御側のプレイヤーは、マナが足りていれば手札からカードを1枚プレイできる。

・クリーチャーはHPが0になると場から消滅し墓地に送られる。

・操作の説明
決定キー 選択
キャンセルキー スキップターン/防御
sキー 降伏

・カードの説明
左上(赤)攻撃力
右上(緑)HP
左下(青)プレイ時消費マナ
右下(灰)スキル使用時消費マナ

・プレイヤーカードの説明
上(緑)ライフ
下(青)所持マナ/毎ターンのマナ収入

・コスト0のクリーチャーは未実装。

・スペルカードを手に入れるには、主に店で売られているブースターパックを使用する。
パックにはランダムな5枚のカードが含まれている。
パックの購入など、カード関係の売買は「トレード・トークン(TT)」という通貨によって行われる。
TTは、主に冒険者とのデュエルや大会の試合の結果によって増減する。


(英文短い)



ダンジョン運用マニュアル

  written by ダンジョンマスター

 もっと、まってね!




 まってね!

(英文ほぼ同)


  • 最終更新:2012-05-15 20:23:53

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